親と過ごす大切な時間

プーちゃん(PU-ちゃん)

2012年03月10日 06:00

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では…(o・・o)/ (笑)始めます。。


その日は、朝から「涙」が、ハラハラと出て来た。
母の事を思うと…
「とても、悲しくなった」





誰にも、止められない…「老いと言う現実」
母は、
「帰って来て欲しい」とは、決して言わない。

いつも、
「あなたは、忙しいから、帰って来なくていいよ」と言う…






でも、その日は、母にとても逢いたくなった。

何を買って行こうかな?

きっと、「何も、要らないよ」と答えるだろう。。


そう・そう…
就職祝いのお返し…と言う事にでも、しておこう。。




お花。お花。お花。。
両親は、華やかなお花が大好きだ。(誰でもかな?)







そして、久々に、両親とお出掛けをした。
「佐川美術館」




車の中で、
「日曜日は、長島温泉行って来たよ」
と…両親は言う。

「でも、お出掛け…楽しいなo(^∀^)o タノシナ」
と、父も母も、はしゃいでいる。





「何?この明るさは…」と思ってしまう。


そして、到着すると…
どんどん、先に歩き出す父。






「佐川美術館は、何度も来ているよ」
と、父は言う。





でも、企画展に入った時…
両親は、「歓声」を上げた。





「わぁ~凄いなぁ」と…


「ブライアン・ウィリアムズ」
  ― 曲面絵画誕生 展 ―





曲面絵画の臨場感




曲面に描かれた絵画は、
 「美しくて、今にも、飛び出しそう」




どの作品も、実際の景色よりも美しく見える。
そして、曲面の板?に描かれた絵画は、
さらなる奥行を出し、視覚の錯覚も伴い…




こんな立体・絵画が有ったのか…と。
久々の感動( ;∀;) カンドー


静かな展示室内で、急に、
「これ、家に欲しいなぁ」
   と言い出すお気楽な父




「無理・無理ぃ。何を考えてるの?’`,、(‘∀`) ‘`,、」
と、プーちゃんは、小声で言う(焦(~_~;)




「これくらいの大きさだったら、
           家に飾れる」と言い出した。

「この絵に合う家が必要でしょ(笑)」と答えた。







そして、
ミュージアム・ショップに行くと
「葉書」が安価で売られていた。

「葉書なんか、要らない」と父が言う。




ショップに、複製画なのか?原画なのか?
葉書の横3枚分位の小作品が…
20万円弱で売られていたように思う。

それを見た父は…
「こりゃ。あかんわ…」と、やっと諦めた(笑)






その後、コーヒーショップに入り、
   お茶を飲んだ。



「あなたが、30歳だったら…
  あの絵を買っても…
 人生が終わるまで、50年は眺められるけど、
  おじぃちゃんが、絵を買ったら…
 眺める時間がないから、
           もったいないやん。。」
と、父に変な慰め方をする母。。





それも、お茶をしながら…笑うしかないな(笑)

「(´▽`*)アハハ…」





そして、
ゆっくり、母の気持ちを聞いてあげようと
話しを切り出すが…


「最初は、落ち込んだけど…
  色々考えたって、なるようにしか、
            ならないやん…♪」

と、実に、明るく・きっぱりと母は、言い切った。





「(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ- お見事!な考え方☆」
と、落ち込んでいたプーちゃんの方が、励まされた。





今日は、
「ラーメン屋で、ラーメンが食べたい気分♪」と言い出す父。。。





帰り道…
\(◎o◎)/!「なぜ?こんな時間にラーメン??」
と思いながら、4時半ころ…
3人で、ラーメンを食べた。





「今度は、大阪行く?」
と尋ねると…
「行く行くぅ~」とお出掛けする気・満々である。





久々に両親と過ごした休日は、
想い出深いものになった。





帰り際…母は、
「プーちゃんとのお出掛けは、
 ポワ~ン(笑)としていて、楽しいわぁ~」
と、褒めれれたような?、褒め言葉。。。



両親と過ごす時間は、あと・どれくらい…。
たっぷりかも知れないし、意外に短いのかも?



「いつまでもあると思うな親と金」(´▽`*)アハハ
と、言って、笑っている「母の傍」に…
出来るだけ長くいたいと思う今日この頃である。



「母よ。あなたの優しさ・強さ」
   を、プーちゃんは誇りに思うよ。




皆さんの大切な人は…
  いつも「心の中」に居ますか?

皆さんのご両親は、お元気ですか…?





ヽ(^o^)丿~☆彡 


その夜、珍しく母から電話が有った。。
 
「あのね。今日の日記に…
  プーちゃんが来てくれた。

    嬉しかったと書いたわ」だと…


「次は、いつ来るの?」…と、
母は、いつになくプーちゃんを待っている。


以前、書店で
 「親が死ぬまでにしたい55のこと」
と言うタイトルの本を少し読み、
気になるが、悲しくて、購入出来なかったなぁ。

永遠に、プーちゃんは、
この本は、購入出来ないと思います。


この「Web上のどこかに…」
  「プーちゃん母の事を書いた作文が残っています」
   
  人知れず…( ´ノω`)コッソリ読んでいます…。

写真を撮ろうとすると、
目の前を「ウロウロ・チョロチョロ」する父母でした(笑)



ヽ(^o^)丿~フリフリ。。

「長文・ご清聴・ありがとうございました」…ペコリ。。


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